築地などの魚市場の仲卸業者の話

仲卸(なかおろし)とは、市場内で、卸売業者と小売業者を仲介する業者のことで、
卸売業者から仕入れた商品を、市場内での売買参加権のない買付人(小売業者など)向けに小分けして販売します!
近年では、スーパーや外食産業など、仲卸による分荷を必要としない大口消費者の取引が増加しており、卸売市場を経由せず、直接生産者と消費者が取引を行う市場外流通も増加していることから、経営悪化に陥る仲卸業者も少なくないとのこと。
鮮魚については、商品特性から仲卸による小分け機能が有効に機能しているとの指摘もあるそうです。
仲卸の仕事をしている人数ですが、仲卸業者の数は、平成6年から平成16年の間に約2割減少しています。
小売業者に商品を販売する(卸す)業態であるが、製造業と小売業の間に位置することで、どのような商品が製造されているか、またこれから製造されるのかという情報と、どのような商品が売れているかという情報の双方を知り得る立場にあり、商品の製造から消費に至る流通過程で重要な位置を占めます。ただ、商品流通の過程において、中間で利鞘を稼ぐ業態となるため、消費者にしてみれば商品価格を押し上げる要素ともなっているとも言えるでしょう。

情報監修:築地で干物の販売といえば「山忠」
http://www.uogashi-yamachu.com/

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